2009年06月23日

Epiphone 1963 AJ-45

スペック(想像)
胴型 ラウンドショルダー
弦長 630mm
表板 スプルース合板
裏板 マホガニー合板
側板 マホガニー合板
棹   マホガニー 
指板 ローズウッド 下駒 ローズウッド

年代・定価 不明
AJ-45-1.jpgAJ-45-3.jpgAJ-45-2.jpg
2004年頃だったでしょうか、通りがかりのリサイクルショップで怪しく光る赤に惹かれて購入しました。
展示状態は酷いもので、弦はすでに朽ち果て、ヘッドにロックタイを締め付けられて壁のネットに吊るされていました。

状態を見たいと店員に申し出ると、快く下ろしてくれましたが、鳴りを確認しようにも弦はチューニングに耐えられそうになく、軽くボディーをタップする程度で、目視で破損箇所が無いのを確認して購入を決意しました。
当初15000円程の値が付いていましたが、一声で12000円になり、商談は成立しました。
ヘッドのロックタイを切るときに、店員がハサミを無造作にヘッドにねじ込み、見る間に傷だらけになっていくのを見かねて、商品になんて事をするんだ!とどちらが店員か分からない状態で注意して、店員からハサミを取り上げ自分でロックタイを切断すると、店員は申し訳ないと値段を1万円まで下げてきました。
引渡しの段階になって、付属のケースが見つからず、結局8000円での購入で落ち着きました。
AJ-45-4.jpgAJ-45-5.jpg
当時発売中だったYEC 1963 AJ-45とは違い、もう少し古いモデルのようですが、ネットで調べても詳細は判らないままでした。
ただ誇らしげに made in Korea のシールが貼ってありました。
AJ-45-6.jpgAJ-45-7.jpg
詳しいスペックは判りませんが、大まかなスペックはYECのAJ-45を参考に想像しました。YECと違う所はトップのスプルースを単板から合板に変更しただけです。
あえて合板に変更した理由は、こいつが情けないほど鳴っていないからで、今まで色々なギターを弾きましたが、これほどバランスの悪いギターに出会った事はありません。
基本的なキャラクターはラウンドショルダーらしくザクザクとしたギブソン的な音がしています。
ただ、音量が極端に小さいのと、各弦のバランスが悪くストロークで和音に聞こえないほど酷いものです。
AJ-45-8.jpg
サドルを牛骨に変更してみましたが、何の効果もありませんでした。今までサドルをプラスチックから牛骨に変更すると、音の厚みだったり、サスティーンだったりと劇的な変化があったのですが、これほど何の変化も無いのは一体どうしてなのかさっぱり解りません。

中国製品ほど酷い仕上がりでもないのに、何故なのか考えてみましたが、それそれの楽器文化に拠るではないだろうかと思います。
中国が如何に雑な製品を作っても、基本は弦楽器の発達した国であり、弦楽器が如何に鳴るのかを知っているのではないだろうかと。
流れを受け継いだ日本も同様に。
韓国は打楽器中心の国なので、弦楽器の何か深い部分で合わないのではないだろうかと思うのです。日本がメロディーを奏でる打楽器を苦手とするように。





posted by Takeshi at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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