2008年02月24日

TINY BOY TT-10

スペック(脳内情報より)
胴型 茄子
弦長 628mm
表板 スプルースっぽい合板
裏板・側板 ベニヤ板
棹・指板・下駒 木

購入価格4,000円
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ヘンな形のミニギターTINY BOY TT-10。
届いた瞬間、家族に「なすび」と命名されたこのギター、
とりあえずゆっくり見ていきましょう。
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サウンドホールから見えるこのラベルと同じデザインで「TINY BOY」部分が「ST★RGAZER」と書いてある普通の形のミニギターもあります。
トルク調整らしきネジの付いたクローズドバックのペグが高級そうです。
パーラーギターらしくヘッドには吊り下げ用の穴も開いています。
塗装は木目が浮くほど薄く良い感じですが、弦交換の時に弦先があたっただけでヘッドの塗装が欠けてしまいました。
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指板とブリッジは真っ黒に塗装された何かの木です。ピン穴の仕上げが雑で、テーパー部分の塗装が剥げて集成材のような真っ白い軟らかそうな木が見えています。ピンの入る深さもバラバラなので、いずれ修正しようと思います。
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最初からネックは順反りで、弦高も高めだったので、トラスロッドで調整し、サドルを削って押さえやすくしました。
当然の事なんですが、トラスロッドがちゃんと機能した事がちょっと嬉しかったりします。ちなみにトラスロッドカバーは、プラ板を切っただけのチープな物です。
さすが中国製、やる気が感じられません。

サイドとバック材は、見覚えのある木目、ホームセンターで見た「シナベニヤ」そのままです。上位機種のTT-40はマホガニーらしいので、ちょっと羨ましいです。
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演奏ポジションは、普通に座ってボディーを膝に乗せると、ネックの付け根当たりを弾く事になりますので、ストラップがないと位置が決まりません。ヘッドにストラップの紐を結んでも、やはり同じ位置になって上手くいきません。仕方なくネックヒールにストラップピンを打ちました。材がチャチなので、下穴を開けて慎重に。
演奏ポジションはバッチリ決まりましたが、左手を離すと真っ逆さまになります。バランスが悪すぎるのでどうしようもありませんから諦めましょう。
さて、肝心の音ですが、正にJUNK!横文字なんて勿体ない、「クズ!」です。非常に音が小さく、セミアコ程度しか鳴りません。当然セミアコほどボディーがしっかりしていないので、ペナペナな音です。ライトゲージのおかげで辛うじてセミアコ程度の音量をキープしていますが、同じ弦ならまったく及ばないでしょう。
ボディーが響かないので、演奏者には特に音が小さく感じます。奏者に聞こえやすいようにかどうかは知りませんが、表板の上寄りにサウンドホールがある製品は見かけますが、いっそのこと側板上部にサウンドホールがあれば奏者だけが楽しめるのにと思います。

お出かけのお供にとのことですが、持って行くなら一人でのお出かけにどうぞ。例えば、海辺のキャンプで焚き火を囲んで家族の団欒・・・なんて場面では確実に聞こえませんよ。辺りの静まり返った山キャンプならいいかもです。

深夜に爪弾くには近所迷惑にならずオススメです。
散々ボロカスに書きましたが、私も深夜によく使っています。





posted by Takeshi at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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